This document is being written about the preparation of the explosion experiment device.
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ガソリンの爆発のエネルギーでピンポン玉を飛ばす実験装置の作成方法
(ただし、予算はあまり無い)

重油・軽油・灯油・ガソリンの性質「常温ではガソリン以外は引火しないが加熱すると引火or発火する」を確認する。
この実験には高温に耐える容器を実験装置として用意した。
この容器は缶入り清涼飲料水の缶を加工して作成した。
この容器に常温の重油・軽油・灯油・ガソリンを入れて引火の実験をした。
さらに、燃料入りの容器を鉄板にのせて鉄板のしたから加熱し引火or発火の実験を行った。
ただし、燃料の温度の正確な制御も測定もできないし個々の容器の温度もおそらく一致していないので「ある程度加熱すれば引火or発火する」以上のことは確認できない。


容器内にスポイトでガソリンを滴下し軽くあおいで、気化したガソリンの濃度を調節する。

ピンポン玉が落ちない程度の大きさの穴を空けた厚紙を容器の上に置く。
厚紙の上にピンポン玉をのせ、チャッカマンを点火するとガソリンの爆発によりピンポン玉が飛び上がる。

塩化ビニルパイプを容器とした試作機

電子ライターの圧電装置を利用して発火装置を作成する。
このライターは、写真左下の金属製のカバーを取り外すと、他の部品も容易に取り外すことができる。
写真左上の部品が圧電装置である。
この圧電装置を押し下げることにより、端子間に電圧(測定はしていないが、おそらく1万V程度?)が発生し、
電気火花が発生する。

電子ライターには安価な商品も販売されているので、大量の圧電装置を容易に用意できる。

圧電装置と電気火花が発生する部分を離すために、圧電装置の端子に導線を接続し、
導線の他端で間隙部分をつくり、ここに電気火花が発生するようにする。
このために、端子部分に導線をはんだ付けする。

圧電装置に導線を接続する際に、写真上の端子には比較的容易にはんだ付けできるが、
圧電装置の中ほどに位置するもう一つの端子にははんだ付けが難しく、また外れやすいので、
はんだ付けをした後、はんだ吸い取り線でこの部分を縛り、さらにはんだを流し込んだ。

プラスチック製のカバーを被せて端子を固定すれば発火装置は完成である。

完成した発火装置の導線の他端で間隙部分を作り電気火花が発生することを視認できる。
実際の爆発実験装置でも導線で間隙部分をつくって電気火花を発生させるが、
作業効率、問題点の発見等の都合で圧電装置に接続した導線とは別パーツとした。

これが、爆発実験装置である。
塩化ビニルパイプに導線をさし込み導線の端で間隙部分を作った。
十分な工具が確保できなかったので、導線をさし込む部分は熱した針金で加工して作った。

この実験装置の作成にあたって、装置の高さ、電気花火の位置、発火用の導線の間隙部分の間隔、台座の種類等について事前には全く決めていない。
そのため、多様な実験装置が作成された。